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薬の飲み合わせについて |
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患者様からの問い合わせの中では薬の飲み合わせや副作用についての電話が多いように感じます。患者様が薬を服用する場合に一番気になっている部分だと思われます。どうしたら未然に防ぐことができるか、お話をしたいと思います。
例えば、2種類以上の薬を服用したときに、個々の薬では見られない作用が現れたり、それぞれの薬の効き目が強くなったり、弱くなったりすることがあります。また、薬だけではなく食べ物や飲み物によっても効き目が変化することがありますので服用時には注意が必要です。 |
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注意しなければならない飲み合わせについて |
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他の薬剤との飲み合わせ
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糖尿病の内服剤で血糖を下げるが薬ありますが、頭痛で使われるアスピリンなどを一緒に服用した場合に糖尿病薬の効果が強く出て、血糖が下がりすぎる場合があります。 |
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前立腺肥大により尿の出が悪く、薬を服用されている方が鼻炎の薬を服用した場合、鼻炎薬の抗ヒスタミン剤の抗コリン作用により、尿の出を悪化させることがあります。 |
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血圧を下げる薬を服用している方では市販の胃腸薬などを常用した場合、降圧剤の効果が出にくくなります。胃腸薬に含まれる炭酸水素ナトリウムが原因です。
(以上より市販の医薬品でも注意が必要です。) |
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飲食物との飲み合わせ |
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血圧の薬(カルシウム拮抗剤の一部)とグレープフルーツジュースの併用では血圧の薬の分解が押さえられ血圧の薬の効果が強くでて血圧が下がりすぎる場合があります。 |
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心臓疾患で使われるワーファリンと納豆では納豆に含まれるビタミンKが全く逆の効果で血をさらさらにする効果をなくしてしまいます。 |
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抗生物質(テトサイクリン系薬剤)と牛乳では牛乳中のミネラルが抗生物質と結合し効果が弱くなることがあります。 |
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| 一概に糖尿病、血圧、抗生物質といっても種類が多いので自分がどのタイプの薬を服用しているかによっても飲み合わせが変わってきます。医師又は薬剤師に確認した方が良いと思います。 |
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飲み合わせによる相互作用をさけるためには
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医療機関に受診する際に服用している薬剤や市販薬を医師に伝えることです。「薬の説明文書:薬剤情報」「お薬手帳」があれば提示してください。薬剤名が明確であれば問題はないですが、服用している薬剤名が不明の場合は何科にかかり、どのような症状で受診しているのか伝えることが重要です。 |
| A |
調剤薬局で薬を貰う際に、薬剤師に伝えることも良い方法です。その場で服用している薬剤がわからなければ、後から電話で連絡する方法もあります。 |
| ※「お薬手帳」とは、処方された薬の名前や飲む量、回数などの記録(薬歴)を残すための手帳です。この記録がありますと、医師や薬剤師が、どのような薬をどのくらいの期間使っているのかが判断できます。また、他の病院や医院などで薬をもらうときにも、医師や薬剤師にお薬手帳を見せることで、同じ薬が重なっていないか、また飲み合わせ等についての確認も行ってもらえます。 |
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| B |
すべての薬剤を同じ調剤薬局で調剤してもらうことです。すべての薬剤についてチェックが可能ですので、このような「かかりつけ薬局」を持つことをお奨めします。 |
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調剤薬局の機能
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調剤薬局では薬を安全かつ有効に使用していただくために、患者様ごとに処方された薬の内容や併用薬剤、アレルギー歴などを記録する薬剤服用歴(カルテのようなもの)を作成しています。この記録に基づき個人個人に合った様々なアドバイスを提供できるシステムになっております。
また、患者様自身がお持ちになれるような薬の記録手帳「お薬手帳」と薬剤の説明文書を作成しております。お持ちでない方は気軽にお申しでください。医療機関にかかる場合や薬局で薬を購入する場合にも持参することを薦めます。
薬剤師は薬に対する情報を患者様に伝える責任がありますので、気軽に聞いて頂ければと思います。例えば「この薬が飲みにくい」「いつも数を間違えてしまう」などについて良い方法をアドバイスできると思います。また、薬を服用し「おかしい。少し変だ」と感じた場合には遠慮せずに相談することです。基準薬局として申請している薬局では夜間の処方箋調剤に対しても責任を持って対応していますので、薬局が閉まったあとでも薬についての問い合わせについてお答えできます。
調剤薬局の機能を理解して頂き、是非、あなたの「かかりつけ薬局」を見つけて頂ければと思います。 |
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