私が親善大使を務めさせていただいている新潟市の月潟地区と北海道の月形町は、同じ「つきがた」という名前を縁に月潟村時代に姉妹町村締結をしていました。
2005年に新潟市が大規模な市町村合併をして月潟村は新潟市に編入しましたが、交流はずっと続いています。
1990年には月形町の小学生たちが大型バスで24時間かけて月潟を訪れたり、翌年の1991年には月潟の小学生が18時間船に乗って北海道の月形町を訪ねたり、さらにその後はお互いの地域へのホームステイを行ったりと、思い出に残る交流を続けています。
20回記念の年には、しろね大凧合戦で使用している子供大凧を月潟小学校のグランドで両方の小学生が一緒になって揚げたそうですよ。
しかし昨年、今年とコロナ禍でお互いの地区を訪問する交流ができなくなりました。
そこでオンラインで交流を行うことになりました。今回の交流は記念すべき30回目ということで記念式典を行います。
本日はその式典で流すVTRのナレーションを録音してきました。今までの温かい歴史がたっぷり詰まったVTR、どんなふうに完成するのか私自身もとても楽しみです。
8月23日に行われる式典では月潟小と月形小の5年生がオンラインで交流するそうです。
その様子はYouTubeで公開する予定もあるそうなので、また詳しいことが分かったらお知らせしますね!
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