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増子アナの健康日記

 増子アナの健康日記

『月潟まつり 角兵衛獅子の舞』が、今年も盛大に行われました!

 

梅雨の時期にもかかわらず青空がのぞいた週末、沢山の方々が集まってくださいました。

トップは毎年恒例の「月潟中学校吹奏楽部」による演奏!
月潟中学校の校歌から始まり、ジャズあり、吹奏楽の名曲ありと大変バラエティーに富んだ演奏で、会場全体が盛り上がりました。

ソロの演奏もかっこよかったです。


そしてこちらも恒例!
「月潟太鼓の会」の皆さんです。

小学生、中学生、高校生と共に、大人も指導、参加して、皆で練習を重ねていることは本当に素敵だなあと思います。


レパートリーの中から「こがね」と「かぐわら」という曲を披露してくれました。

宮太鼓、タル、締め太鼓、大宮太鼓などなど様々な種類の太鼓に加えて、鳴り物や笛も加わり、力強い演奏が響き渡りました。

毎年、司会をさせていただいているのですが、小学生の皆さんの成長ぶりにも大変驚きました。
練習を頑張ったのですね。

今年は同じ南区から「茨曽根太々神楽舞保存会」の皆さんが参加してくれました。


安土桃山時代から伝承されているというこの舞は、新潟市民文化遺産に認定されているそうです。
華麗な舞、生の演奏に加えて、きらびやかな衣装も素敵でした。

そして注目の地元「角兵衛獅子の舞」は、新潟市の無形民俗文化財にも指定されています。

月潟地区の皆さんの努力で生のお囃子も復活し、長年受け継がれています。

昨年、中学生、高校生が卒業し、今年は小学生と保育園児の皆さんが中心になって練習を重ねてきました。

舞台には月潟小学校4年生の4人が登場!
難しい技にも挑戦して練習の成果を披露しました。


これは「唐子人形お馬乗り」という大技です。

下で支える方も、上に乗る方もとても難しい技です。

会場には300人を超える方たちが詰めかけ、技が決まるたびに大きな拍手を送っていました。

次回、子供たちが角兵衛獅子の舞を披露するのは9月28日に行われる『大道芸フェスティバル』です。

私も、もちろん月潟に行きますので、是非、皆様も生の『角兵衛獅子の舞』を観に、そして応援しにお出かけくださいませ!

2025年6月23日


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