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11月1日土曜日に行われた病院祭、医療の広場ナビゲーターの中村真理子さんと共に総合司会を務めさせていただきました。


メインテーマは『みんなで紡ぎ育てる地域医療』
このテーマに基づいてシンポジウムも行われ、阿賀野市の職員の方や、病院職員の方々からの講演がありました。
シンポジウムでは、なかなか普段知ることのできない情報にも触れることができました。
また病院が地域のみんなと繋がりを持って、寄り添う存在でありたいという思いで活動されていることが伝わってきて、とても素敵なシンポジウムとなりました。


 
阿賀野市消防本部の皆様によるAED講習では、中村さんと私も体験させていただきました。


心臓マッサージの位置やペースなど、学ぶことが大変多かったです。
このような機会に体験してみること、とても大事ですね。
スタジオラビットクラブのキッズダンスは、振り付けも教わって皆で踊り、大変盛り上がりましたよ。


そしてフラダンス・タヒチアンダンスを踊ってくれたのは、ハーラウ オ ヴァイウルの皆さん。
美しい動き、表現に皆うっとり。
病院の正面玄関にハワイの風が吹き渡ったような感じがしました。


しめくくりは毎年恒例、この病院祭で歌声を披露している女声コーラス向日葵の皆さん。
やなせたかしさんの詞による曲の数々や秋にまつわる歌など美しい合唱を披露してくださり、フィナーレは会場の皆も一緒に『手のひらを太陽に』と『故郷』を歌いました。

その他にも展示や体験イベント、キッチンカーなどもあって、沢山の皆様が訪れ、とても楽しい時間となりました。




『みんなで紡ぎ育てる地域医療』とても素敵なテーマですね。
『紡ぎ育てる』という言葉には、「時間をかけて信頼を築き、愛着を持ちあいながら、共に未来を創っていく」という願いが込められていると病院長が語られていました。
病院は病気になった時だけに行くのではなく、このような機会や講習など、どんどん参加したいですね。
そして知識を広げ、みんなで健康増進に努めることは、今の時代、とても重要なことだと感じました。
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