2007年、新潟大学医学部卒業。あいち小児保健医療総合センターに国内留学し杉山登志郎先生(現所属は福井大学)に児童精神科診療を学ぶ。その後、新潟大学医歯学総合病院精神科に多動・不注意外来を設立し診療を行いつつ、ADHDの研究に取り組み博士号を取得。平成27年4月より大学院特任助教と精神医療センター児童精神科病棟長を兼任。令和4年4月より現職。現在は脳磁図(MEG)を用いた自閉スペクトラム症の脳画像・病態研究、ウェアラブル表情筋筋電図によるヒトの快・不快感情評価に関する研究、いじめの予防・介入国際共同研究に取り組んでいる。児童虐待臨床からトラウマ治療の必要性を強く感じ、児童に限らず成人にも多くトラウマ治療を行っている。2023年、株式会社メディカスタッフプロモーション取締役、カウンセリングオフィスVISION代表。2024年、NPO法人新潟トラウマ治療協会理事長。
医師、医学博士、精神保健指定医、精神科専門医・指導医、子どものこころ専門医・指導医、日本児童青年精神医学会認定医、日本小児精神神経学会認定医<所属学会等>
日本精神神経学会、日本臨床精神神経薬理学会、日本児童青年精神医学会、日本小児精神神経学会(代議員)、日本臨床薬理学会、日本EMDR学会、日本小児精神医学研究会、日本生物学的精神医学会